自由の壁 (集英社新書)

  • 集英社 (2009年9月17日発売)
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日本における自由という言葉は外国のリバティーと同義なのか。まずそこから考察する。

そして江戸時代の朱子学を含めて自由と勝手等の違いを検証する。

つぎに中華事変から戦後にかけての不自由さを考察する。いわく、憲法では検閲されない自由が保障されてるはずだが、GHQはガンガンに検閲してきた。

つまり矛盾に満ちた憲法、戦後体制がある。

読了70分

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2023年5月28日
読了日 : 2023年5月28日
本棚登録日 : 2023年5月20日

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