ロンドン、戦争帰り、負傷あり
ここまで読んでうっかりシャーロックホームズを想像してしまいますが、主人公は検視官。
兄は画家の道から家業の骨董屋を継ぎ、兄の親友は童顔だけどスコットランドヤードの刑事。
戦争を境にすれ違っていた兄弟は、戦死した兄の親友の子供・ケイを新たな家族として迎え、元貴族令嬢の殺人事件をきっかけに、長年の誤解やわだかまりを解していく。もちろん、事件も解決へ。
なかなかに面白かったです。
舞台が舞台だからか、海外ミステリーな雰囲気もよく醸し出されていてよかったです。
興味が湧いたので、ロンドンの地図やら施設やらも調べてみたいと思いますヾ(๑╹◡╹)ノ"
続編がありそうなので、探してみたいと思います!
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
過去の所蔵
- 感想投稿日 : 2021年9月27日
- 読了日 : 2021年9月27日
- 本棚登録日 : 2021年9月27日
みんなの感想をみる