神々の山嶺 下 (集英社文庫)

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本棚登録 : 1780
レビュー : 228
著者 :
きーちゃんさん  未設定  読み終わった 

上巻を読み終えてから、半年以上ブランクがあって今やっと下巻を読み終えた。途中から、高山病に侵された深町が色々な事を頭で考え、自問自答して苦しむシーンが続いたが、感情移入してすごく苦しかった。まるで深町の隣に自分もいて、地上の何分の一かの薄い酸素の中で喘いでるみたいに苦しかった。この小説は山岳小説だけれど、それにオーバーラップさせる様に、人は何故生きるのか?あなたは自分の人生をどう生きたいのか?という事を問われている小説だった。そして、筆者の綿密なまでの描写に本当にのめり込む様にして読んだ。辛かったけど、すごく良い作品。個人的には大好きだ。来年は映画も公開されるとの事なので今から、楽しみだ。余談で、この小説読みながら蜂蜜たっぷりな紅茶を何度飲んだか(笑)

レビュー投稿日
2015年5月15日
読了日
2015年5月15日
本棚登録日
2015年5月11日
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