講談社の「新本格ミステリ30周年記念」企画で刊行された短編集。この企画いい!探偵の名前は知ってるけど、読んだことはない人への入門書としてありがたい。
(火村英生は過去にも読んだことがあるけど、幸い収録作はかぶらず。)
今回収録の6編の中では、「ブラジル蝶の謎」が一番好き。古典ミステリみたいな美しさがあると思う。
「助教授の身代金」はドラマで見たような気がするけど、完全に内容忘れてたので、楽しめた。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2017年8月22日
- 読了日 : 2017年8月21日
- 本棚登録日 : 2017年8月22日
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