普段あまりミステリーは読まない派が、中世魔女裁判を法医学の観点から弁護する設定に惹かれて購入
見事に騙されました(笑)
かつての恋人的な女性を魔女裁判で失った主人公(学者)は、彼女の義妹と、魔女の疑いをかけられた女性を助けるために奔走する
旅の途中に立ち寄った村では、まさに魔女裁判が行われていた
疑惑をかけられた少女は
・母親が薬師で魔女の疑いで処刑される
・魔女の娘は魔女だ
・何もない空間に話しかけている
→幼少期特有のイマジナリーフレンド?
ざっくりいうとこんな嫌疑で、最終的に冤罪を証明してハッピーエンド…? かと思いきや、彼女は本当に魔女で主人公が去った後、母親の恨みを晴らすべく村人全員焼き殺して終わりっていう最後のどんでん返しがすごかった。魔女ほんとにいるの!?っていうオチ( ・ᴗ・̥̥̥ )
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2025年6月7日
- 読了日 : 2025年6月7日
- 本棚登録日 : 2025年6月7日
みんなの感想をみる