文庫版 塗仏の宴 宴の始末 (講談社文庫)

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本棚登録 : 4031
レビュー : 289
著者 :
airさん  ∟講談社   読み終わった 

 動きたくても動けない京極堂とか、それを唆す榎木津とか、独自の方法で進んでいく木場さんとか、何も言わないでも枝分かれして一本の毛先に向かっているのが大変ぐっときた。
 関口君が壊れないことを祈るしかないって言う京極堂がいじらしい。あと京極堂がよく怒っていたのでそれもなんだか思い浮かべる度に胸がいっぱいになる。
 覚悟を決めて啖呵を切る様子はとても格好良かったし、ただ突き出すのでなく本人に納得させたのは彼らしく上手いやり方だなあと思った。
 京極堂にだって嫌なことはあるし嫌いな奴はいるんだ。始末が済んでとりあえずよかった。
 関口君と京極堂がじゃれあってる様子をまた見たい。

レビュー投稿日
2016年2月11日
読了日
2016年2月11日
本棚登録日
2016年2月11日
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