かわいいだけじゃない私たちの、かわいいだけの平凡。

3.24
  • (5)
  • (8)
  • (8)
  • (5)
  • (3)
本棚登録 : 223
レビュー : 18
著者 :
airi0729さん  未設定  読み終わった 

本当に尊い時間や関係性に、どうして僕らすぐに名前をつけたがるのだろうか。
本当に大切なものには、名前なんかなくなっていいのに 僕らは名前を欲しがる。壊れそうで不安だから壊れても分からないようにするためだろうか。
最果タヒのことをゆめかわいいって言葉に収めてはならないと思った。それだけで何か大切さが欠けてしまうような気がしたから。
本から感じたことは こんなところかな。これも きっとほとんど あとがきを読んで感じたことだろうな。
本自体は、ライトノベル感がほんとにすっごくて、詩人がラノベ書いたらこうなるのかって感じだった。普段、詩を書いてるからか 物語というよりかは、淡々と詩が伏線を持ちながら進んでいくような印象だった。
ところどころに 友人関係で感じる 感情が散らばっていて、私特有のものだと感じていた感情達が 実は そうではないと思った。
言葉にしないだけで、案外 周りも そんな感情になっているのだと、自分以外の人間がすごくて、世界を変えられるのはそんな人達だと 、この世界の脇役に自分を捉えていたけれど、実は違っていて、自分の世界を変えられるのは自分で、世界は自分が作っているのだとおもった。

レビュー投稿日
2017年3月4日
読了日
2017年3月3日
本棚登録日
2017年3月3日
0
ツイートする
このエントリーをはてなブックマークに追加

『かわいいだけじゃない私たちの、かわいいだ...』のレビューをもっとみる

『かわいいだけじゃない私たちの、かわいいだけの平凡。』のレビューへのコメント

まだコメントはありません。

コメントをする場合は、ログインしてください。
ツイートする