こんなにもホラーな小説とは思いもしなかった。
あとから、じわじわとくる恐怖感。
大正後期でも、金儲けのためなら労働者の尊厳など、どうでもよかったのか。いつの時代でも同じだ。
その労働者は安い賃金で懸命に働く。
プロレタリア文学の代表的な作品。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
♪は行 作家
- 感想投稿日 : 2014年12月3日
- 読了日 : 2014年12月3日
- 本棚登録日 : 2014年12月3日
みんなの感想をみる