地球の中心を調査士にゆく科学者とその助手。地球の中は海で、巨大な生物が住んでいた。
SF古典。調査旅行の準備段階から、どうやって地底に行ったか、地底の海に出るまでの冒険、そこからの脱出など、時間を追ってかかれている詳細が、ストーリーに現実感を与えています。虚構世界と現実世界のはざまがあいまいになり、ストーリーにひきこまれます。150年も前に書かれた物語とは思えない!
Jules Verne; Journey to the Center of the Earth (1864) / Voyage au centre de la Terre
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
児童書
- 感想投稿日 : 2009年3月22日
- 読了日 : 2009年3月22日
- 本棚登録日 : 2009年3月22日
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