いまの3、40代なら「ガラスの仮面」のイメージが強い人もいると思う。
マヤが、三女のベス役をやった話だ。
私としてはやっぱり一巻が一番魅力的だと思う。
女の子たちが本音で話していて、子ども独特の感性、たとえば天路歴程ごっこや、新聞づくり、失敗に終わったブラマンジュ作りなど、実に真に迫っているからだ。
映画に遭遇したら、見よう。
この監督が、現代において、この物語をどう切り取ってみせたのか楽しみだ。
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究極の名画『若草物語』の新作がネットをざわつかせている(谷口 由美子)
現代ビジネス 2020.06.12
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/70724
2020/06/16 更新
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【連載】今日の一冊
- 感想投稿日 : 2020年6月14日
- 本棚登録日 : 2020年6月16日
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