熱い。
主人公とその仲間がこれまた同じくらい熱い。
政府だろうが何だろうが、外敵の嫌がらせにじっと耐え
成功していく姿は、目頭が熱くなった。
面白い。面白すぎる。
こういうド根性もの大好きだなぁ。
この淡々とした文章が、簡潔に物語を熱く伝えるのにとってもいい。
最後の解説つーか寄せ書きで、元官僚の堺屋太一が、
国民のための官僚には官僚の理論があると書いてるが、
それがダメなのに気付かない日本の官僚は
ダメダメなんだなーと改めて感じてしまった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ノンフィクション
- 感想投稿日 : 2019年5月11日
- 読了日 : 2019年5月10日
- 本棚登録日 : 2019年5月9日
みんなの感想をみる