昨今の、戦争をしたがる連中が戦争の出来る国に憲法を改悪しようとする風潮が猖獗を極める中、ぜひ読むべき一冊。
これを読んで、自分の息子がいったいどんな風に死んでいったか、心を痛めない母親がいるだろうか?
都合のいいように国に使われ棄てられ死んでいった人間の、恨みをぶつけるところもなく。
それでもなお、戦争が格好いい、と思うなら、お国のために尽くすのが素晴らしいことだ、と思うなら、今すぐ中東に行くべきだと思う。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
マンガ
- 感想投稿日 : 2013年6月28日
- 読了日 : 2013年6月22日
- 本棚登録日 : 2013年6月22日
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