死神?霊体?が黒猫になる場面から始まる、が、ここがややもったりしててちょっと気がそがれそうに…。そこから事件解決が始まるのだけど、各章毎に違う話かと思ったら、登場人物が連続している…連続物かと思ったら…実は全体が大きな物語に…。と、気づいた時には怒涛のラストスパート!とにかく次へ進みたくて、自分の読む速度が遅いのがまどろっこしいくらい。いやはや、やられましたね。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
文庫
- 感想投稿日 : 2018年2月25日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2018年2月25日
みんなの感想をみる