NHKで舞台を現代に移した「シャーロック」というドラマをやっているのを見て、原作を読み直したくなり購入。
現代ミステリーの感覚でいくと謎解きがなんか弱くない?(っていうほど自信もないけど)と思ったが、赤川次郎の巻末エッセイで、まさにそのようなことが書いてあって納得。
犯人のバックグラウンドストーリーは読み応えじゅうぶんで惹き込まれた。
ホームズとワトソンの出会いは、へーそうだったのか、と確認。ワトソンが、思いのほか素直というか、出会ってそこそこのホームズをすっかり尊敬して信頼している姿がラブリーだった。
ホームズシリーズは主に小学生のころ、ワクワクしながらたくさん読んだものだが、あの頃は何を楽しんでいたんだろう?やっぱりホームズの名探偵ぶりがかっこいいからかなあ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ざっくり古典
- 感想投稿日 : 2013年3月11日
- 読了日 : 2013年3月11日
- 本棚登録日 : 2013年3月10日
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