体癖〈1〉 (1972年)

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感想 : 3
5

いかにも古い本で、その活字体にも惚れ込む。
内容は、野口晴哉フリークとしては他の著書でも読んだ内容と
重なっているエピソードもいくつかあるが、そんなことは意に
介さないのであろう野口さんのこと。より真実味があっていい。
この体癖という類型化はとっても面白い。野口さん自身、仰って
いるが、体癖による感受性の違い、それがあることがわかると
他人のことも許せるようになる。ホント、そうだなと思う。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2013年11月23日
読了日 : 2013年11月22日
本棚登録日 : 2013年11月23日

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