戦前の大金持ち (小学館新書)

3.30
  • (0)
  • (5)
  • (3)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 60
レビュー : 5
匿名希望さん 出口治明   読み終わった 

2018064

戦前の大金持ちと現代の大金持ち。その差は何と言った時に才能よりも使命感が何より大きいと思いました。ひとの成功を妬んだり、富を独占しようとする虚栄心を越えた生き方。貧富の差が大きな時代だから、自分がやらなければという思いが強かったのかもしれません。

美術館や庭園で名を馳せた山崎種二や足立全康。芸術を通してひとを育てる。美術館を訪れることで創設に関わったひとたちの哲学に触れることも出来るような気もします。

もちろん吉野山の桜を守り抜いた土倉庄三郎の戦争ではなく、林業で国を守り立てようとうとしたり、真珠のミキモトの創始者の御木本幸吉の諦めない生き方も凄い。

みんな地方から日本を変えていこうとしてきた。地方からこのようなひとたちが出てきて地方から元気になることを願いたいです。

レビュー投稿日
2018年6月27日
読了日
2018年6月27日
本棚登録日
2018年6月27日
0
ツイートする
このエントリーをはてなブックマークに追加

『戦前の大金持ち (小学館新書)』のレビューをもっとみる

『戦前の大金持ち (小学館新書)』のレビューへのコメント

まだコメントはありません。

コメントをする場合は、ログインしてください。
ツイートする