今はちょっと、ついてないだけ (光文社文庫)

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本棚登録 : 95
レビュー : 7
著者 :
匿名希望さん 伊吹有喜   読み終わった 

40代からの敗者復活戦。バブルの頃にネイチャリングフォトグラファとして活躍した立花浩樹は、家族と別れて家を飛び出した宮川とシェアハウスで住み、再び写真の仕事を始める。

40代。いろいろあるさと言うのが感想です。仕事で言えば、重要な仕事を任されたり、家族を持ったり、子供がいたり。何て言うのは、当たり前のことではなくて、とても素敵なこと。家族もなく、仕事もあやふやで、明日からの生き方も分からなくて。そんなひともいるし、いて良いと思う。でも孤独なのは寂しい。

立花はパートナーの借金を返して、仕事も黙々と頑張って、目の前のことにキチンと向き合ってきたからこそ、それが財産として多くのひとの心に残っている。自分のように何もない40代なら、余計にそこから頑張るしかないし、愚痴ってもはじまらない。頑張れ同世代という気持ちになれまして。

レビュー投稿日
2018年11月30日
読了日
2018年11月30日
本棚登録日
2018年11月30日
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