宮本武蔵第7段。 否が応でも高まる最終章への期待。懐かしき賢人たちも登場し、心は踊る。 正義とは何か。大儀とは何か。命をかけるべき道とは。筆者の問いは、読者に深く突き刺さる。 「いかなる業も自己の発顕じゃ。自己すら考えぬなどという人間が、他のために何ができる」
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- 感想投稿日 : 2013年8月22日
- 読了日 : 2013年8月22日
- 本棚登録日 : 2013年7月1日
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