驕れる者、久しからず。財前がどんどん悪の道に…。
その変容ぶりは純粋無垢なアナキン・スカイウォーカーがダース・ベーダーになっていく様子を見ているかのようです。
やっぱり自分の力に過信してはいけない。里見教授のような研究者には憧れます。劇中でも佐枝子が思いを寄せる人物として好意的に描かれていますし。
三巻ではもっとすごい展開になっていくようですね。
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カテゴリ:
小説/文学
- 感想投稿日 : 2008年11月21日
- 本棚登録日 : 2008年11月21日
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