皇妃エリザベート:ハプスブルクの美神 (知の再発見双書)

  • 創元社 (1997年2月1日発売)
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本棚登録 : 143
感想 : 14

ミュージカル『エリザベート』の題材になった皇妃エリザベートの生涯を、豊富なカラー資料や当時の社会情勢と一緒にまとめた1冊。死後も影響を与え続ける彼女についても資料として収録してされている。

シシィ関連の書籍は2冊目ですが、少しずつ「伝説」とは違う部分が見えてきました。オーストリア皇帝に見初められたがために泣いた人がいたり、嫁姑戦争に至る前段階があったり……。当然のことながら、ほんの1世紀前を生きていた女性なんですよね。

また、ミュージカルを深く味わうための予復習にもお勧めです。(精神病院、ハイネの像も史実)
ハンガリーに対する愛はもう執着の域であり、ウィーン市民から不人気だったのも頷けます。皇后はオーストリアから逃げ出したと言っても過言ではありません。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 舞台
感想投稿日 : 2013年7月29日
読了日 : 2013年7月29日
本棚登録日 : 2013年7月22日

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