グランクレスト・リプレイ ライブ・ファクトリー ニートな君主の竜退治 (富士見ドラゴンブック)
- KADOKAWA/富士見書房 (2014年2月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040700168
作品紹介・あらすじ
「聖印なんていらない!」と思っている君主ニーナが、なぜか竜退治をするハメに! 平坂読、志瑞祐、さがら総、硯――MF文庫Jのクリエイターが創造した残念美少女たちのイチャラブクエストの結末は予測不可能!?
感想・レビュー・書評
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イラストレーターセッションという企画には誰得としか思わないが
だからといってライトノベル製作者をひっぱってきたからと
作者でなく作品につくというのに意味あるのかと思わないでもない
すがる藁がそれしかないのかもしれないが
関係ないけれど作者に読者がつかないのはわずか6年の幅である中高生対象である以上必然
そう思いはするけれど本作で表現されているRPは充分だと思う
ただ初めの一冊として全体の構成に難
PC1が亡国を継いでNPCを助けてその国も組み入れ両国当面の仇が同じ敵なので最後に倒した
というお話は二話に分けるべきだったのでは
新しいシステムなのに最初から高レベルなのは色々察せられる詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
blog(2014-03-01)から転記
メディアファクトリー系のラノベ作家・イラストレーターさんたち4人がTRPGを遊んだリプレイです。先だっての富士見ファンタジア作家陣のリプレイと対になるシリーズ。
キャラクター4人+ゲストキャラがみんなピチピチした女の子という誰の趣味なのか気になる設定。
展開はオーソドックスで、キャラクターの色を出して遊べる仕様。
エピソードとしてはゲストキャラもいい子で読んでて和む感じでした。ニーナが可愛くていい感じです。
一方、イラストのほうがなんか色々と気になったんですが……。キャラの衣装デザインがちょっと痴女っぽすぎやしないでしょうか……。
そのほうが売上がいいなら仕方ないんですが。 -
ファンタジア側のリプレイと同様ですが、地の分が多すぎてリプレイの体をなしてないです。実際のプレイはどうだったのかはわかりませんが、GMの誘導が多過ぎて部分部分のポイントでしかプレイヤーの発言が入らない。これだったら、ロードスのようにプレイをベースに小説にしてしまったほうがすっきりすると思います。