藤城清治 影絵の絵本 グリム

著者 :
  • 講談社 (2017年10月26日発売)
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本棚登録 : 41
感想 : 4
3

[江戸川区図書館]

図書館の特集コーナーで立ち読み。と思ったけれど、字が多すぎて時間がなかったので中身はパラ見で。

実はこれまでこの作者の名前をしっかりと覚えたことはなかったので、この本を目にした時も、多分以前読んだ本の絵と同じ作者だろう、、、くらいの意識しかなかった。改めて作者の名前で検索してみると、案の定、題名を忘れていたが作者の表題作の一つである「ぶどう酒びんのふしぎな旅」、他にも宮沢賢治の画集の「セロ弾きのゴーシュ」「銀河鉄道の夜」などが多々検出された。

私が「ぶどう酒びん~」を読んだ際には、暮らしの手帖で掲載されていたとか、出版翌日にソニーから打診の話があったなど、いわば仕事の成果に対する話だけが書かれていたのか?今回改めて調べてみると、作者の影絵との出会いや劇団創立など、いわばこのような成果を出すまでの経歴が知れてやっと「藤城清治」という画家の人物像とその名前が、遅ればせながら自分の中に根付いた。それにしても、と改めて年齢を問うと御年97歳(のはず)!来る100歳の年にはやっとこの偉大な影絵作家を知った私の耳にもしっかりとその報せが入るだろう。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 自分用
感想投稿日 : 2021年6月22日
読了日 : 2021年6月17日
本棚登録日 : 2021年6月17日

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