[江戸川区図書館]
先日たまたま読んだ「舌ながばあさん」が「ちひろ美術館コレクション絵本」の一冊だと知って興味をそそられ、とりあえず片っ端から数冊借りてきてみた一冊。
こ、これは、、、確かにこの前の舌ながばあさんも(やや)強烈だったけど、あちらは外国の昔話として捉えればありかと思いつつなんの抵抗もなく?読んだんだけれど、こっちはえーと、ピカソ?五味太郎??的なとんでもなさと、読めない作者の意図を探りつつページをめくる羽目に。
面白いとか、絵が変で怖いとか、工作の中に仮想空間をもたらした創造力のたまもの、と単に処理すればいいのか、それともそれ以上の「何か」を作者が意図しているのか、最後まで不思議に思いながら謎解きをしている気分で読み?きった。
さすがちひろ美術館コレクション絵本??良い絵本、というか、インパクト強い本もありますねーーー。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
子どもの読書履歴(読み聞かせ)
- 感想投稿日 : 2017年2月6日
- 読了日 : 2017年2月5日
- 本棚登録日 : 2017年2月6日
みんなの感想をみる