心配ぐせをなおせばすべてが思いどおりになる―つい「クヨクヨ」してしまう気持ちがすっと消える本

著者 :
  • ゴマブックス (2003年10月1日発売)
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感想 : 12
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活躍されてきた偉大な人には心配性が多いらしいです。
心配性ってマイナスばかりではないんだなって事をやさしく語りかけながら教えてくれる一冊。

私は昔は心配性じゃなかったのですか、いろいろな人生経験重ねてく上で心配性度が増してきたような気がする。
嫌だなーとおもってましたが、この本を読んで私だけじゃないんだなと。「心配性バンザイ!」って開き直る事ができました(笑)

90歳を超えた著者の言葉には、やはり重みを感じますね。

『心配事とは一生の付き合い。
どうせなら、「心配事をありがとう。生きるエネルギーが倍増する。嬉しい。」という気持ちで向き合いたい。
「心配事を味方につけること」、それがいい面を発揮しつつ、心配性の性格を変える極意なのである』
という言葉が今の私の心にやさしく灯を照らしてくれたように感じました。

手帳にメモっておこう。(^ ^)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2013年5月28日
読了日 : 2013年5月28日
本棚登録日 : 2013年5月17日

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