シビアな内容ながらすいすい読めるやさしい新書。
シベリア抑留関連書籍の入門編という印象。
うちの曾祖父もシベリア抑留経験者。
直接話を聞く機会を持てないままに曾祖父が亡くなってしまったので、こういうたぐいの本から知識を集めていくしかないわけで。
とはいえ、読もうと思った一番の動機は、“MGSのリキッドが好きで、元工作員や捕虜体験記をぽつぽつ読んでいるからその一環として”。
シベリア抑留者の家族としても、液蛇好きとしても、たいへん興味深くたいへん勉強になる本でした。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
MGS絡みの自分的資料
- 感想投稿日 : 2018年3月7日
- 読了日 : 2018年3月6日
- 本棚登録日 : 2018年2月25日
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