ロシアのノーベル文学賞受賞作家による短編集。表題作は戦争の悲惨さを描きつつもヒューマニズムに溢れた感動作。一方で「子持ちの男」はかなり救いようのない、トラウマになるような作品。一冊の本の中に光と闇が混在してるよう。
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2011年12月11日
- 本棚登録日 : 2011年11月25日
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