「君まであとどれくらい」
四季(受)のツンデレっぷりがすごく可愛くて、大輝(攻)の一生懸命さが伝わってきて、若さあふれるキラキラした作品でした。
ラストを大学合格で占めるのは気持ちがスッキリしてとても良かったです。
「いじっぱりが素直になるには」
この作家さん独特のギャグセンスと表情の描き方にとりつかれるきっかけになった作品。
子供時代の悪口「ちんぽなすりつけんぞ!」は本当に酷くて苦笑ものでしたが、それをオチに使うセンスは好きです。
無表情だったり、喜んだり、泣いたり、照れたり、そういう一つ一つの表情がどれも魅力的で、生きているなあと思いました。
いじっぱり攻可愛いです。
心がほっとしたり、わくわくしたり、プラス方向へ働くお話が詰まった一冊でした。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
BL(漫画)
- 感想投稿日 : 2012年7月31日
- 読了日 : 2012年7月29日
- 本棚登録日 : 2012年7月26日
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