ゲイリー・オールドマン目当てでレンタル
完璧な小人になっているゲイリーに対して全くときめいていない自分に気づき、「今、私は差別しているも同じだ」と思った
差別=してはいけないもの、とう考え方は果たして障害者を幸せにする考え方だろうか?
「差別しない」と決めてできないものならいいが、そうはいかない
差別とは「しよう」と思ってするものじゃなく、「自分でも知らないうちにしてしまっているもの」だから
無意識のうちに行われているもの
差別=してはいけないものって、結局臭いものには蓋をしろってのと同じなんじゃないの?
なぁなぁで済ませて優しいふりして、実は目を背けてる
それじゃ何も解決しない、ずっと停滞したまま
差別は障害者のみに対して行われることじゃない
体系、顔、服のセンス、喋り方、なんでも差別の対象になる
差別=して当たり前、ではどうするか?というのが差別問題なんじゃないかなぁ
ここで間違えちゃいけないのが、差別と思い違いは別物ということをしっかり頭に入れておかなきゃいけないこと
無知ゆえの思い込み、思い違いは、ダメだぜぇ~
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
映画
- 感想投稿日 : 2012年8月11日
- 読了日 : 2012年7月23日
- 本棚登録日 : 2012年7月23日
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