オタマジャクシの学校の運動会は一大イベント。
ザリガニにしっぽを切られて半分しかないタマは、かけっこでみんなのスピードについていけません。
そんなタマのことを応援するだけでいいのか、何かできることはないかとみんなは考えます。
「たいせつなのは、あいての気もちになって、かんがえることだぞ。」という先生のアドバイスを聞いて、みんなは真剣に考えますが…
相手の気持ちになったつもりでも、本当の気持ちは本人にしかわからないんだろうな。子どもも大人も自分の気持ちをちゃんと言える環境があるといいと思います。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
低学年読み物
- 感想投稿日 : 2021年10月27日
- 読了日 : 2021年10月27日
- 本棚登録日 : 2021年10月27日
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