平面の中に立体を感じるソフト、それがこの無限回廊。
常識で考えるのならこの先には絶対進めない!という場所も
視点を変えれば道ができてゆく。
自分が見ているものの不確かさをつきつけられるような気がする。
見えているものを疑え。考えて道を造れ。
回り道をしても何度落ちても目指す場所へ到達せよ。
なんてね、面倒そうなこと言ってますけど
要はてけてけ歩くモデル人形を導く、っていうゲームです。
これが楽しい。シンプルだけど楽しい。
普段ゲームなぞやらない父親が激ハマリ。
音楽もいいです。弦楽四重奏がとても素敵。
ちょっと空いた時につらつらプレイするのに向いてます。
携帯ゲーム機用ソフトの面目躍如ってとこですな。
「終わり」がない。
引っぱり出してはプレイする。ずーっと手元にあるだろう一本。
読書状況:いま読んでる
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カテゴリ:
ゲーム
- 感想投稿日 : 2010年10月24日
- 本棚登録日 : 2010年10月24日
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