声優魂 (星海社新書)

著者 :
  • 星海社 (2015年3月26日発売)
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本棚登録 : 701
感想 : 74
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一貫して「声優を志すのはやめておけ」と言っているのだけど、その実徹頭徹尾、声優に本気で向き合っている人(とその周りで一緒にものづくりをしている人)に対しての敬愛で埋め尽くされている本でした。

声優業界のビジネス的な面・テクニック的な面も知れつつ、演劇人とはいったいどういった生き物なのかということにも触れられていて、業界で生きるということはどういうことなのかを知れたと思います。

また大塚明夫さん自身が長年声優業(演技)を自分の魂そのものとして研鑽・ぶつけてきたんだなと感じて、すごい熱い本だなと思いました。

本書に直接的に書かれている話ではいけど、どの分野でも、本当に最後まで重要な一人物として全然で働ける人っていうのは、やっぱりその分野に対する並々ならない敬愛と自己研鑽ができる人なんだよな、ということも改めて感じました…

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ◇自伝
感想投稿日 : 2022年2月25日
読了日 : 2022年2月25日
本棚登録日 : 2020年1月7日

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