北欧女子オーサが見つけた日本の不思議4 (メディアファクトリーのコミックエッセイ)

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本棚登録 : 91
レビュー : 10
amano225さん 図書館から借りた   読み終わった 

日本在住のスウェーデン人によるコミックエッセイ4巻目。
今回はハウスメイトの日本人女性友達がスウェーデンに行ったのでその話がメイン(といっても、4章のうちの1章分だけだけど)。
スウェーデンでは男女混浴サウナは水着禁止のところも多いらしい。そりゃあ、日本人女性は困惑するだろうなぁ。
後、スウェーデン人は極端に公平性にうるさかったり、平等主義なんだなと思った。
割り勘はきっちり1円単位で行うし、誕生日パーティーは仲のいい友達以外のクラスメートも呼ばないと不公平だと思われるのだとか。なんだか面倒くさい国だなぁ。作者によると、社会民主主義な国だからだろうとのこと。
ただ、今回の話では作者が体験した日本の婚活パーティーの話があって、プロフィールカードに女性は「得意料理」の欄があり、男性は「年収」の欄があるのは作者のいうとおり性差別だと自分も思う。せめて性別によって求めてるものを考慮するにしても、どちらにも「得意料理」も「年収」の項目も用意しとけよと思う。
それにしても、なんで作者はこんなにガングロ文化を好んでいるのだろう。相撲とか芸妓さんみたいに大事に守ってほしい日本文化だと思ってるらしい。何がそんなに惹かれたのだろう?(関係ないけど、芸妓についてこの本では「げいこ」とフリガナがうってあって自分もそう読んできたけど、「げいこ」で変換してもでてこなかった)
後、今回は作者がうさぎ島(大久野島)に行った体験も描かれてあったのだけど、うさぎをだっこすることは禁止ということを初めて知った。これは確かに、ちょっと辛いかもしれない。
それにしても、スウェーデンの福祉制度は何度聞いてもすごいなと思う。大学が無料どころか、留学生にも奨学金(月4万円ぐらい)がもらえるらしい。アルバイトせずに勉強に100%集中できるって本当、いい国だなと思う。もちろんその分、税金が高いのだろうけど、税金が高いことについては特に不満はないのだろうか。
そして今回は、またシェアハウスが変わったという話も。そこには他にもスウェーデン人がいるそうなのだけど、その彼の話は全くなかった。あまり話すことないのだろうか。
アイスクリームとミルクアイス(後、ラクトアイスも)の違いは日本人でも知らない人多そう。作者からするとそれは、偽物商品と同じようなものだとのこと。後、バター風マーガリンとか、乳飲料(牛乳風)とか、発泡酒(ビール風)のも偽物商品だとのこと。少なくともうちの会話では、アイスクリームといったらラクトアイスも含むし、牛乳といったら乳製品も含むことが多い。

レビュー投稿日
2019年6月29日
読了日
2019年6月29日
本棚登録日
2019年6月29日
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