サブスクリプション 製品から顧客中心のビジネスモデルへ (角川新書)

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著者 :
amano225さん 図書館から借りた   読み終わった 

最近よく聞く、「利用する期間に応じて料金を支払うシステム」、サブスクリプションについて多数の事例を交えて紹介した本。
サブスクリプションのサービスの中には、サブスクボックスというものがあり、これは顧客の好みにあわせた商品が定期的に届くサービスらしい。何が届くか分からないって、結構なリスクがありそうな気がするのだけど、この本を読んだ限りでは米国では最近人気らしい。このサービスはいまいちイメージがつかないので、もう少し調べてみようと思った。
サブスクリプションというと、SVOD(サブスクリプション型ビデオオンデマンド)が真っ先にイメージわくけど、2018年のシェアでは、1位がdTV、2位がHulu、3位がU-NEXT、4位がアマゾンプライムビデオ、5位がNETFLIXだったらしい。この順はちょっと意外だった。てっきり、アマゾンプライムビデオかNETFLIXが1位だと思ってた。テレビのリモコンに、「NETFLIX」というボタンがあるテレビもあるぐらだし(最近買ったうちの家のテレビがそう。ただし、NETFLIXには入ってない)。dTVの何がいいんだろう。まさか、docomoに契約している高齢者が店員にすすめられてよく分からずに入ってるわけじゃないだろうな……。
ちなみに、アマゾンプライムの年会費はアメリカが約1万3000円、イギリスが約1万1000円、ドイツは約8500円、日本は4900円とのことで、日本は先日1000円アップしたけど、諸外国と比較すると安いらしい。なので、今後はまだまだ引き上げられるだろうとのこと。次1000円以上値上げされたらさすがにちょっと解約するかもしれない。
第4章は、サブスクリプションからちょっと離れて日本の近未来社会についての話。超高齢社会で社会保障が賄いきれなくなり、現行の社会システムが破綻してしまうかもしれないとか。そういう時代には、サブスクリプションがあってるということらしい。正直、そこは関係あるのかと思った。
また、ベーシックインカムについても少し触れていたのだけど、オランダやフィンランドでは一定期間、試験的に導入したことがあるらしく、労働意欲の向上や起業の促進が認められたらしい。日本でも、やっぱまずはどこかで実験的に導入してみてもいいんじゃないのかなと思った。ただし、ベーシックインカムを導入したところで、貧困の連鎖を完全に断ち切ることは難しいとのこと。残念。
それにしても、いろいろなジャンルでサブスクリプションサービスがあるようなので、今後はコストパフォーマンスも考慮したりして、検討していってもいいかなと思った。

レビュー投稿日
2019年9月28日
読了日
2019年9月28日
本棚登録日
2019年9月28日
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