わたし、定時で帰ります。

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本棚登録 : 561
レビュー : 62
著者 :
amano225さん 図書館から借りた   読み終わった 

定時で帰る女性の話。タイトルに興味があって読んでは見たのだけど、ハラハラドキドキするような場面もなく、そこまで面白いとは思わなかった。効率よく仕事ができる女性なのかと思ったけど、今いちそういう感じは伝わらなかったし。
ひどい風邪でも職場に来る人や、双子を出産しても子どもは旦那に預けてすぐに育休から復帰して仕事に戻る人とか主人公のまわりには仕事をしたがる人ばかりで、こういう人って本当にいるのだろうかと思った。
風邪で休まない人は、登校中に車に轢かれても、血だらけで登校して保健室で手当てしてもらったのだとか。本当、狂気だ。
そして主人公も最終的に、定時を1時間や2時間後ろにずらして残業することになるという。やっぱりそうなるかー、と思った。
ただ、トップの社長が残業をなくしていきたいと思う人のようで、トップがそういう人で本当によかったと思った。「会社のために自分があるんじゃない、自分のために会社があるんです」という社長の言葉がでてくるのだけど、こういう人のもとで働きたいと思うのはよく分かった(なのに何で、従業員は残業したがる人ばかりになったのか謎だ)。
そういえば、作者の名前は今回の小説がデビュー作だから、「帰子」なんて名前なのかなと思ったけど、そういうわけではなさそう。珍しい名前だと思うけど、本名なのだろうか。

レビュー投稿日
2018年10月29日
読了日
2018年10月28日
本棚登録日
2018年10月29日
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