知らなきゃよかった 予測不能時代の新・情報術 (文春新書)

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本棚登録 : 272
レビュー : 37
著者 :
amano225さん 中古を購入   読み終わった 

いろんな知識がつまっている池上彰と佐藤優による対談本。
本当、国際情勢や国内政治についてすごい詳しいなと思った。いったいどういう人脈があるのかと。
本から得た知識もありそうだけど、本当二人ともよく本を読んで、それを吸収できているのだろうなと思う。自分は本自体はよく読むけど、読んだことを吸収できていないし、うまく活かしきれない。
核の保持が憲法上認められていると言ったのは岸信介内閣で、その孫の安倍内閣で使用まで認めたという話は初めて知った。そういう気持ちって子孫に引き継がれていくもんなんだなぁ。まあ、安倍さんには子どもがいないからある意味、途切れるけど。
後、日本は北朝鮮と国交正常化したほうがいいという話も面白かった。ある意味、侵略みたいな形に見えなくもないけど、教育レベルは意外と高いらしいし、うまくいけたらお互いにとって確かにメリットあるのかなと思った。まあ、そうしようと思ってもそうそう簡単にはいかないだろうと思うけど。
後、佐藤さんのフランスでは死刑が認められていないから、テロリストの摘発は容疑者を全員殺してしまうという考えは驚いた。報復があるからとかなら分かるけど、死刑がないと逮捕せずに警察が殺害するということもあるのか。いやでも、アメリカでは死刑はあるけど、テロリストは逮捕せずに殺害してたような…。
そういうこともあって、佐藤さんの考えはところどころ大げさだったり陰謀論っぽく感じることがあってどうにも「本当に?」と思うことが多かった。

レビュー投稿日
2020年3月29日
読了日
2020年3月29日
本棚登録日
2020年3月29日
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