働く男 (文春文庫)

3.49
  • (107)
  • (246)
  • (267)
  • (84)
  • (12)
本棚登録 : 3767
レビュー : 258
著者 :
amano225さん 中古を購入   読み終わった 

最近何かと話題の星野源の本。
最初に発売されたのが2013年で、この文庫化された本が発売されたのが2015年だそう。自分が星野源を認識したのはドラマ『コウノドリ』の2015年10月だったから、それより前に発売した本ということになるので、ここに書いてある仕事内容は初めて知ることばかりだった。
『働く男』なんてタイトルなのに、『はじめに』の書き出しが「働きたくない。」なことにちょっと笑った。どうやら、この本を書いた時は働きたいという思いが強かったらしいけど、それから文庫本がでるまでに気持ちが変わったらしい。
それにしても、この本を読んでいるとずいぶんと多趣味な人だなと思った。お酒は飲めないそうだけど、映画に音楽にアニメにゲームにと、いろんなことに興味をもっているような人だなと思った。
特に星野源の場合、何かを好きというのはただのミーハーではなく、そこにリスペクトがこめられているのが伝わってきて、すごく親近感がわくときがある。『スーパーマリオブラザーズ』発売35周年記念のCMにも使われた『創造』とか、たくさんのオマージュが盛り込まれてるし。
後、ちょっと笑ったのが、「「星野さんモテるでしょう?」。おい、そこのそこそこかわいい女性誌ライターさん、答えは否だ! モテについて哲学し続け、ついにはモテ博士と名乗るほどになった僕が断言しよう。そんな能力はもってないわ!」と書いてあったこと。そんな人があんな美人な女優と結婚することになるなんて、これを書いた時は思いもしなかっただろうなと思う。
そういえば、『俺を支える55の○○』という企画で、いろいろなジャンルの好きな物や人をあげてあったけど、『アイドルマスター』が入ってなかったなと思った。このころはまだ好きじゃなかったのだろうか。星野源はアイマス好きのイメージがあるのだけど。

レビュー投稿日
2021年5月29日
読了日
2021年5月29日
本棚登録日
2021年5月29日
0
ツイートする
このエントリーをはてなブックマークに追加

『働く男 (文春文庫)』のレビューをもっとみる

『働く男 (文春文庫)』のレビューへのコメント

まだコメントはありません。

コメントをする場合は、ログインしてください。

『働く男 (文春文庫)』にamano225さんがつけたタグ

ツイートする