社会人向けの働き方についての本。
実践できているかどうかはともかく、共感できることが多かった。
「仕事に探される人」になるという考えは、納得はできる。自分の場合、面接は苦手だけど、前職でがんばってたおかげで今の職場に誘ってもらえて転職できたし(なお、面接では頭が真っ白になって言葉がでてこないという…)。
「ボーナスが少ない」と嘆くのは会社に依存している体質とのこと。確かに、月収ならともかく、ボーナスは仕方ないよなと思う。たまに、ボーナスありきで生活してる人いるけど、やめたほうがいいかもしれないと思う。
転職する気がないのに、転職エージェントを使うのは、エージェント会社にたいして失礼じゃないのかと思ったら、そうでもないらしい。
でも、これは人によりそうな気がする。
転職のタイミングとして一番いいのは、今の職場で成果がだせていて仕事が楽しいと感じている時という話でちょっと笑った。言いたいことは分かるけど、それは転職しなくていいよなと。
「何ができる人なのか」を伝えられるようにするというのは、本当大事だろうなと思う。自分はこれができないから、就活には失敗した。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
職場の所有物
- 感想投稿日 : 2023年1月20日
- 読了日 : 2023年1月19日
- 本棚登録日 : 2023年1月20日
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