発達障害サバイバルガイド 「あたりまえ」がやれない僕らがどうにか生きていくコツ47

著者 :
  • ダイヤモンド社 (2020年7月30日発売)
3.98
  • (102)
  • (100)
  • (73)
  • (11)
  • (4)
本棚登録 : 1601
感想 : 148

昨年、心療内科の検査を受けて、ADHDと診断を受けたので読んでみた。
「自分は借金なんてしないどころか、お金はあまり使わずに資産が溜まっていってるからこの著者よりマシ」と思うと同時に、「自分はこの著者とくべて、行動力はないし頭もよくないし料理も作れない。さらにいうと、著者は友人の数が多そうだけど、自分はほぼいない…」なんて思ったので、発達障害といってもいろいろあるのだろうなと思った。

大学に入った時に、「学校というものが大好きで、無条件に素晴らしいものだと考えてる人」と出会って数か月で退学したというのはよく分からなかった。なんでそういう人がいたら、自分が退学することになったのだろう。劣等感をもったとかなのだろうか。

この本で一番最初に書いてあったことが「食洗器を買おう」ということ。自分は一応、毎日2回は洗っているけど、確かにこの時間は面倒だよなと思ったりしてる。キッチンも狭いし、置くスペースも限られているのだけど、最近は一人暮らし用の食洗器も増えてきたことだし、自分も購入を検討してみようかなぁ。電気代とかどれぐらいなんだろう。

それにしても、この著者の行動力はすごい。結果はともなっていないけど、飲食店を経営していたり、貿易事業をやっていたこともあったとか。自分の場合、後々のことが分からず不安で行動できないタイプで、それは発達障害だからじゃないかと思ってたけど、関係ないのだろうなと思った。

おすすめ食材として紹介されていた『ミューズリー』というのは初めて知った。調べてみると、オートミールみたいなものらしい。安いものではなさそうだけど、健康にはいいらしいので覚えておきたいと思う。

いろいろ書かれてあったコツの一つに、『「貧乏人」とも「金持ち」とも広く付き合う』とあったのだけど、いったいどうやって出会うんだよと思った。この節を読んでると、出会うことではなく、そういった友人と仲良くしていこうみたいな感じで書かれてあって、前提がそもそも自分とは違うように思った。

『「死ねばいいや」で勢いよく不安を忘れる精神的ヤク中より、不安を背負って生きているあなたのほうがずっと前向き』という言葉はよかった。下ばかりみてもダメだけど、不安が絶えない自分でもそれでいいのかもしれないと思えた。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 中古を購入
感想投稿日 : 2024年1月21日
読了日 : 2024年1月21日
本棚登録日 : 2024年1月21日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする