家事をやる時間は、できるかぎりゼロに近づけようというコンセプトの本。
そろそろ実家を離れて一人暮らししようかなと思うので読んでみた。ただ、この本のターゲット層は共働きの主婦のようで、一人暮らしでも使えなくないけど、ちょっと紹介している家電が一人暮らしに使うにはオーバーだったけど、参考にはなった。
いろいろ、スマート家電を使いこなしていくのがゼロ家事の近道な印象。もちろん、その分、家電自体は高いのだけど、減らせる時間を考えたら、むしろ安いぐらいと考えることもできるよう。
AI調理家電とかすごいよさそう。自動で指定した時間に料理を作ってくれるうえに、残業で遅くなりそうなときはスマホから指定時間も変更できるらしい。これは使ってみたいなと思った。
洗濯機はやっぱりドラム式のほうが時短になるんだろうなと思うのだけど、高いんだよなぁ。と思ったけど、調べてみたら節約という意味でもドラム式のほうがいいらしい。最悪、選択は近くにコインランドリーがあったらそれでいいかもしれない。
後、掃除についてはいろいろな時短商品がでてるのだなと知れて面白かった。特に、「おそうじ浴槽」という自動で浴槽を掃除する浴槽なんてものがあって、面白いと思った。まあ、それを付けるには必要がかかるし、そこまでの製品を一人暮らしでつけようとまでは思わないけど、話のネタにはなりそう。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
図書館から借りた
- 感想投稿日 : 2019年7月15日
- 読了日 : 2019年7月15日
- 本棚登録日 : 2019年7月15日
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