男性という孤独な存在 なぜ独身が増加し、父親は無力化したのか (PHP新書)

3.14
  • (2)
  • (0)
  • (2)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 48
レビュー : 7
著者 :
amano225さん 図書館から借りた   読み終わった 

なぜか自分のことを言われているようで思わず借りて読んでしまった。
結論からいうと、昔から男というものは多数の女性を囲むものと、孤独なものに二極化するものだったらしい。むしろ、明治から昭和にかけてのほとんどの男性が結婚できた時代のほうが異常だったのだとか。
そういわれてると、なんか別に結婚しなくても別にいいかと思えてくる。
この本自体は論文のような書き方になっており、橘木(2016)を参考というような書き方をしてあってなんだよ2016ってとなる(論文を参考にしているのかと思って参考文献みたら、書籍だった)。
ところで、離婚率が21世紀の初めは2.3%ぐらいと書いてあって、思ったより少なくて驚いた。もう少し多いと思ったのだけど、どうやら分母に結婚してない人も含まれているらしい。離婚率っていったら、だいたい結婚した人の中の割合というイメージなのだけど……。
フランスでは婚外子が多いとのことで、PACSという婚姻より規制が弱く、税や社会保険に関して夫婦並みの権利を亭受できる制度があるからとのことなのだけど、その中でなんで結婚する人もいるのか気になった。そこまでいくと、あまり結婚にメリットってないような。本当に、契約上の関係という感じなのだろうか。
日本でも婚外子を容認するような社会になったら、少しは少子化問題解決するのだろうか(そんな簡単なものでもなさそうだけど)。
なお、ボノボは雌同士で性器をこすりあわせる「ほかほか」という行為をすることがあるらしい。本書ではそれは、雌同士のホモセクシャルと書かれてあった。雌同士でもホモセクシャルというおか(男同士にしか使わない言葉かと思ってた)。
ところでどうでもいいことだけど、漢字が苦手なせいで、雄と雌のどっちがオスでどっちがメスがよく分からなくなるときがよくあった。二つあったらどっちがオスでどっちがメスが分かるのだけど、片一方(雄だけなど)書かれてあると、とくにそうなる。

レビュー投稿日
2018年9月2日
読了日
2018年9月1日
本棚登録日
2018年9月2日
0
ツイートする
このエントリーをはてなブックマークに追加

『男性という孤独な存在 なぜ独身が増加し、...』のレビューをもっとみる

『男性という孤独な存在 なぜ独身が増加し、父親は無力化したのか (PHP新書)』のレビューへのコメント

まだコメントはありません。

コメントをする場合は、ログインしてください。

『男性という孤独な存在 なぜ独身が増加し、父親は無力化したのか (PHP新書)』にamano225さんがつけたタグ

ツイートする