【Amazon.co.jp 限定特典付】最強のコミュ力のつくりかた(特典:本書未収録テキスト「コミュニケーションをしてはいけない人たちの見分け方」データ配信)

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  • 扶桑社 (2024年4月28日発売)
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感想 : 6

まさに自分にはコミュ力がないので読んでみた。
端的に言うと、コミュ力が無いということは、人としての魅力にかけているということらしい。
ちょっと引っかかる表現ではあるけど、言いえて妙だと思った。確かに、人に好かれる魅力は自分にはないと思う。

そして魅力が低いのには、「嘘が多い」「感情が幼い」「性格が悪い」の3つの要因があるとのこと。
魅力度テストをやってみると、「性格が悪い」のはあまり当てはまらなかったけど、「嘘が多い」「感情が幼い」はちょっとあてはまるところあるのかもしれないと思った。
「嘘が多い」というのは嘘をいうつもりではなく、そもそもどう話していいか分からない状況になったので相手にあわせるということが多いという感じ。自分の場合、「感情が幼い」結果、嘘も多くなっているという状況なのかもしれないと思った。

それにしても、紀元前から話し方については指南されてるというのに、いまだに解決できない問題なんだなと。それこそ、本来、義務教育中にトレーニングしたほうがいいことなのだろうなと思った。

ミラーリングはむしろ逆効果になるという話は、やっぱりそうなのかと思った。たまに、意識してミラーリングしようとするけど、わざとらしくなってしまいかねないよね。相手に真似されて喜ぶ人って、そんなにいると思えないし。

自分は口下手だと思っていても、案外周りから見れば社交スキルに差はないようにみえるという話は面白かった。逆に、話し上手を自任している人でも、社交性がないと判断される人も多いということなのだろうか。

自分の場合、カンペがあれば人前でも話せる(むしろプレゼンは上手といわれることもある)ので、アドリブ力が課題なのだろうなと思う。
本書にはアドリブ力を養うのに、「構造チャレンジ」、具体的には「エイブラハムスの構造」という構造を意識して話すようにすればいいとのこと。
「エイブラハムスの構造」というのは、話しを「事実」「意味」「事例」「追加」の順に話すよにすればいいとのこと。正直、事例と追加はすぐには思いつかないと思ったけど、事実と意味はある程度できるかもしれないと思ったので、意識していきたい。

後、心理的ノイズの話はかなり心当たりがあると思った。自分の場合、ADHDの傾向があるのでとくに会話の話題とは別のことに気を取られてしまうということがある。正直、記載のトレーニング方法で解決できるとは思えなかったのだけど、ここは自分の課題なのだろうなと思う。

後、人格性の構文についても、マスターできるようになりたいと思った。「事実」「感情」「要求」の順番で書くと、コミュニケーションは改善されるとのこと。
なお、事実については6歳の児童でも数週間トレーニングすればできるようになったとのこと。案外、書いてないことを勝手に推測して、さもそう書いてあるように話す人っているけど、そうならないように気を付けたい。

「サンドスイッチ練習」については、やりすぎると何も言えなくなってしまいそうだなと思った。自分も、主張の根拠に反論されないかなんて考えることあるけど、それを思いついてしまうと話せなくなることがある。

「深い会話」については、話のネタにいいかもしれないと思った。ある程度、相手と信頼関係がないと話せない話題だけど、印象に残るような話ができるようになりたいと思った。

後は、普段の会話というよりプレゼンや講演向けなのだろうけど、「フライタークのピラミッド」というフレームワークについては少し意識していきたいと思った。
話す内容を説明(人物の説明)、悪化(主人公のトラブル)、山場(主人公と適役の対立)、逆転、終幕の順で話すといいとのこと。もともと、物語を作るのに考えられたフレームワークみたいだけど、話す場でも使えるとのこと。
何かきっかけがあれば、意識して活用したいと思った。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2024年6月30日
読了日 : 2024年6月30日
本棚登録日 : 2024年6月30日

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