Think clearly 最新の学術研究から導いた、よりよい人生を送るための思考法

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amano225さん 中古を購入   読み終わった 

この複雑な世界を生きていく生きていくための52の考え方について書いた本。
そりゃそうだろと思うこともあれば、そういう考え方もあるのかと思ったことも。
何かを書くというアイデアは、「考えているとき」ではなく「書いている最中」に思い浮かぶというのは本当、自分に言われてるようだった。とにかく何か書けということなのだろう。アウトプットが大事ということだろう。昔、大学生の時の英作文テストで何も書くことが思いつかずに白紙でだして、後で呼び出しされたことを思い出した。
とにかく、考えるよりまず行動してみようということなのだろう。自分も、くよくよ考えずに行動できる人になりたいと思った。
そういえば、「なんでも柔軟に修正しよう」という話の中で、憲法について、「改正されない憲法というのは存在しない」とあって、日本国憲法もそろそろ時代にあうように改正したほうがいいのかもしれないなと思った。自民党の草案のようにするかはともかく。
「自分の感情に従うのはやめよう」というのは、ようは感情事体があてにならないということだろうと思う。まあ、感情なんて正直上手く説明できるものではないしね。読書感想文とか自分はすごい苦手だった(そのせいで一時期、読書嫌いになった)。
後、ピークエンドの法則というのを初めて知った。ようは、終わり良ければすべて良しということなのだろうなと思うけど、人生において死ぬときが一番幸せということはそうそうないだろうなと思う。
それと、子ども時代に大きな不幸に見舞われても、成人に達してからの成功や満足度にはほとんど影響を与えないらしい。トラウマになるイメージもあるけど、時間がたつと意外と大丈夫なもんなのか。そういえば、中学ぐらいの時に友だちに母親のことを聞いたら、「おかんは数年前に死んだ」といわれて、すごい申し訳なくなったけど、友達の言い方はすごいあっけらかんとしていて不思議な気持ちになったのを思い出した。
「世界を変えるという幻想を捨てよう」という話では、偉人が存在するということ自体がそもそも思い込みであるという話で、そういう考え方もあるのかと少し面白かった。スティーブジョブズがいなくてもスマートフォンはできただろうし、エジソンがいなくても白熱電球は誕生しただろうとのこと。ある意味、誰でもよかったのかも。ノーベル賞の授賞者だって、そんなにすごいことをやったつもりはないというようなことを言う人もいるし、偶然というのもあるのだろうなと思う。少なくとも偉人になろうと思ってなれるものではないのだろうなと思う。

レビュー投稿日
2020年3月20日
読了日
2020年3月20日
本棚登録日
2020年3月20日
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