マンガでわかる! 林修の「話し方」の極意

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本棚登録 : 40
レビュー : 7
制作 : 林 修 
amano225さん 図書館から借りた   読み終わった 

「今でしょ!」で人気がでた林修による話し方(コミュニケーション)についての漫画本。
「『伝える』言葉ではなく『伝わる』言葉で」という言葉が社是という小さい広告会社が舞台。この言葉はうまいなと思った。ついつい、自分の専門に関する話題だと専門用語を使いがちになってしまうけど、相手に伝わらなければ意味がないしね。でも、だからといってすべて専門用語を丁寧に説明すると回りくどくなっちゃうから難しいところ。この本に書いてあるとおり、人によるっちゃあそうなのだけど、それが難しい。
なお、本来は「申し訳ございません」「申し訳ありません」という言葉は日本語として実はおかしいらしい。本来は、「申し訳ない」という形容詞なので、申し訳ぬきだして「ございません」をつけるのがおかしいとのこと。ただ、最近は頻繁に使われるようになっているので、そこまで気にする必要はないらしい(ただし、言葉遣いにうるさい人に使うのはやめたほうがいいとのこと)。
人には、結論から先に言う『頭括型』タイプと順を追って話す『尾括型』タイプがあると書いてあって、そうだろうなと思った。よく、メールを書くときとか何か説明するときは結論から話せと言われることが多いけど、個人的にはこれって分かりにくくないと思うことがある。だから自分の場合、結論を先にかいて、その後順を追って長々と書いて余計分かりにくくしてしまっているという。
途中、難読漢字について何ページかずらずらと並べてあって、確かに読み間違えやすいよねと思いながら見てた。確か自分も去年、新人の前で「凡例」を「ぼんれい」と読んだら、「はんれいです」と逆に指摘されてしまったことがあってちょっとだけ恥ずかしかった。
その中でちょっとビックリしたのが、「慮る」という漢字。「おもんぱかる」と読むらしい。まさかの「ぱ」(といっても、調べてみたら「おもんばかる」でも間違いではないらしい)。

以下、ちょっとネタバレ。


主人公に話し方の極意を教えてくれる表紙の女性が、最後のほうでディスレクシア(文字の読み書きが困難な障害)だと判明。最近、よくこの障害をもった登場人物がでてくる話を見るような気がする。
で、それはいいのだけど、話の半ばではこのディスレクシアの女性が資料の誤字脱字チェックをしている場面があって、ディスレクシアでも誤字脱字チェックなんてできるのかと疑問に思った。どれぐらい時間がかかってたのか分からないけど(漫画では一コマで終わってる)。

レビュー投稿日
2019年4月6日
読了日
2019年4月6日
本棚登録日
2019年4月6日
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