「イノベーターのジレンマ」の経済学的解明

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本棚登録 : 313
レビュー : 29
著者 :
amano225さん 図書館から借りた   読み終わった 

よく聞くイノベーターのジレンマについて、経済学的に解明した本。
なんだかちょっとまどろっこしい書き方な気もしなくはないのだけど、確かにそういわれてみればジレンマに陥ってしまうのも無理はないのかもしれないと思えた。
成功した企業もずっと成長し続けるのはなかなか難しいんだろうと思う。イノベーターのジレンマを克服した企業として思いつくのはAppleだけど、最近は陰りが見え始めてるし(ジョブズは偉大ってだけかもしれないけど。ただ、iPod touchの新作は個人的には出してほしい)。
ただ、この本を読んで、IBMが自己破壊を繰り返して成長してきたとのことで、すごいなと思った。Wikipediaページを見たら面白いと書いてあったので、時間があれば読んでみたい。
ところで、従来事業が成功したらそれがずっと中心の事業となるというような話で、マイクロソフトが今後ウィンドウズ事業部やオフィス事業部よりも強力な社内勢力は生まれにくいと書いてあったけど、最近だとAzure事業の勢力は高まっている気はする。
ロダイムという会社が起こした3.5インチHDDの特許訴訟は初めて聞いたけどちょっと面白いなと思った。下町ロケットみたいだ。こんな訴訟事件に10年も突き合わされたら勝ってもたまらないな。

レビュー投稿日
2019年2月9日
読了日
2019年2月8日
本棚登録日
2019年2月8日
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