日経テクノロジー展望2019 世界をつなぐ100の技術

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レビュー : 4
著者 :
amano225さん 図書館から借りた   読み終わった 

主にIT系(後は生命分野)の最新技術について紹介した本。
いろいろ書いてあったけど、実用化されている技術も多かったためか、聞いたことあることも多かった。
ただ、生命分野については疎いこともあっていくつか気になることもあった。まず、Muse細胞という第三の多機性幹細胞を用いる再生医療技術。そんな技術があったのか。STAP細胞問題があっただけに、メディアもあまり大きく取り上げてないのだろうか(と思ってたら、発見されたのはSTAP細胞より前だった)。
後は、DNAを切らずに書き換える「Target-AID」というゲノム編集技術。クリスパーは聞いたことあったけど、DNAを切らずにできるもんなのか。このへんの知識は疎いので正直よく分からないけど。
技術の話とは違うけど、VTuberの会社に「CVO(最高仮想化技術責任者)」なんて役職の人がいるという話にちょっと笑った。別にCTO(最高技術責任者)もいるということなんだろうか。
後は、トラック隊列走行についてちょっと興味深かった。先頭のトラックだけが有人で、後続はそれを追う無人運転のトラックだそうで、高速道路だけなら技術的に難しくないとのことなのだけど、運転手がSAとかで休みたいときはどうすればいいんだ……。
核シェルターとかは、2017年は現実味を帯びてきたと思ったけど、最近は落ち着いてる感じ。ちょっと興味深かったのが、その核シェルターにあるという空気ろ過システム。電源がいるそうだけど、手動でクランクを回すことでろ過した空気を取り入れることができるらしい。いろいろ考えられてるんだなぁ。
他に、知らなかったので興味深かったのは、「全固体電池」という技術。名前のとおり、液体ではなく固体材料を用いる新型電池らしい。電池の仕組みなんて全然分からないから、この電池についてもよく分からないのだけど、実用化すればすごいらしい。電気自動車をたった3分で充電できる可能性もあるのだとか。この本に書いてある技術では、一番未来を感じたかもしれない。

レビュー投稿日
2019年1月12日
読了日
2019年1月11日
本棚登録日
2019年1月12日
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