音声に未来はあるか?

3.00
  • (0)
  • (1)
  • (1)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 21
レビュー : 3
著者 :
amano225さん 図書館から借りた   読み終わった 

スマートスピーカー等の音声インタフェースについて幅広くまとめた本。
スマートスピーカーは使ったことないけど、今のところ人間が機械にあわせたほうがいいという部分もあるらしい。シーマンというゲームは、技術的には高くないのだけどそのへんうまくやれたいたようでよかったということだ(これもやったことないけど)。
ただ、たまにスマホで音声入力すると、その精度のよさに結構ビックリすることがある。今まで長い文をがんばってフリック入力してたのはなんだったんだと。
スマートスピーカーはやっぱり、ウェイクワードがちょっと鬱陶しそう。いちいち「Ok Google」と言ってから言わなきゃいけないという。ちなみに、コルタナのウェイクワードは「コルタナさん」だそう。さん付けで呼ばせるのか。
そういや、日本語の子音の中で、「ŋ」という文字だけ初めて見た(というより他はアルファベット)なのだけど、どういう音を表しているのだろう。
後、この本で知ったのだけど、『「ピカチュウ」にこめられた感性情報』という実験論文が面白そうだった。日米の幼児を対象にピカチュウの声だけで感情が伝わるか実験すると、「悲しみ」「怒り」「平静」については母語に影響なく一致したらしい(逆に、「喜び」は一致しないということもあるということなのかもしれないけど)。
とにかく、まだ課題はありそうだけど、ユーザーがもっと使って慣れたり、データを集めて精度を高めるのが大事なのだろうと思った。

レビュー投稿日
2018年11月14日
読了日
2018年11月13日
本棚登録日
2018年11月14日
0
ツイートする
このエントリーをはてなブックマークに追加

『音声に未来はあるか?』のレビューをもっとみる

『音声に未来はあるか?』のレビューへのコメント

まだコメントはありません。

コメントをする場合は、ログインしてください。

『音声に未来はあるか?』にamano225さんがつけたタグ

ツイートする