
新型コロナ禍のなか、様々な取り組みや技術について100個とりあげた本。u高いとこならともかく、祖母が入っているような安いところでそういう取り組みは難しいだろうけど。
技術的に目新しいわけではなさそうだけど、レスキューtジネスホテルという感じみたいで設置も簡単そうだし、これなら避難所の分散としても利用できていいだろうなと思えた(数に上限はあるだろうけど)。
技術的な話ではないけど、「米国のカフェにあるトイレは利用の際に店員から暗証番号を聞いて入力するのが一般的」と書いてあって驚いた。何でこんな風にしてるんだろう。治安的な問題? 買わない人が使わないようというなら、レシートか注文書にでも書いておいてほしいもの。
写真から三次元モデルを生成する技術があることを知ってたけど、それを「フォトグラメリー」というのは初めて知った。そういや昔、マイクロソフトがPhotosynthというのをやってたけど、あれってなんで無くなったんだろう。まあ、どうやって収益だしてるんだろうとは思ってたけど。
技術的に気になったのは人工光合成というもの。確か、中学生の時に、「光合成を実装できたらノーベル賞物」といってる先生がいたけど、今は人工でできるということなのかな? いや、もしかして光合成みたいなものであって光合成と同じ仕組みというわけではないのだろうか。このへんの理論はよく分かってないから、もう少し調べてみたいと思う。
- レビュー投稿日
- 2021年1月2日
- 読了日
- 2021年1月2日
- 本棚登録日
- 2021年1月2日
『日経テクノロジー展望 新型コロナに立ち向かう100の技術』のレビューへのコメント
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