Effective Debugging ―ソフトウェアとシステムをデバッグする66項目

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amano225さん 中古を購入   読み終わった 

ソフトウェア開発のうえでのデバッグ技法について解説した本。
どこかで二重引用符(ダブルクォーテーション)でエラーメッセージを括ってググる方法ということが書かれてあると知って、その程度のレベルのことが書かれてあるのかなと思ったら、ほとんどかなり高度な内容だった。正直半分も理解できた気がしない。少なくとも、全部把握しようと思うならUNIXやアセンブラ程度の知識はあったほうがいいだろうなと思った。
Gitの「git bisect」というコマンドは初めて知った。問題のあるコミットを特定してくれるコマンドらしい。自分が関わっているプロジェクトでもようやくGitを使うようになったし、Gitの利用例はもう少し知っておきたいと思った。後は、Wiresharkについてももう少し使い方学んだほうがよさそうだなと思った。
寝てる間にデバッグして解を見つけるという手法は、台湾のオードリー・タン氏も似たようなこと言ってたなと思い出した。天才的といわれるプログラマは普通にやってることなのかもしれない。マネできる気がしないのだけど。
1つの欠陥を修正したら、同様の欠陥がないか探してあれば修正する必要があるというのは、そりゃそうだろうと思うけど、見落としがちだよね。自分も、前に修正したバグと似たようなバグが別の場所ででたことがあるので、分かる。気を付けたい。
ラバーダック技法というのはよく聞くけど、とにかく自分が書いたコードを言葉で説明するというのが大事なんだろうなと思う。これはでも、プログラミングのデバッグだけに限らないだろうなと思う。誰かに話したら、自分の中で解決することってあるだろうし。同じ類だよなと思う。
Javaで文字列の結合に「+=」を使うと遅くなるというのがよく聞くけど、逆アセンブルしたコードを見て納得。内部的には毎回StringBuilderを生成しているような動作になってしまうらしい。でもこれって、今でも何だろうか。これぐらい、コンパイラ側でうまく解釈できないものなのかと思わなくないのだけど。
ところで、この本はネットで購入したのだけど、3色のペンでメモ書きが書いてあってちょっとショックを受けた。メモ書きがある本を買ってしまったのは初めて。ネットで買うと中身確認できないからこういうこともあるのだなと思った。まあ、読めないことは無いからよかったけど。まあ、ほとんど最初の25ページだけなので、途中であきらめたのだろうなと思う(その後は1,2か所だけあったとは思う)。かなり丁寧で細かいメモ書きだったので、真面目な人なんだろうなと思った。

レビュー投稿日
2021年4月10日
読了日
2021年4月10日
本棚登録日
2021年4月10日
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