相談する力――一人の限界を超えるビジネススキル

著者 :
  • 海士の風 (2024年1月24日発売)
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感想 : 13

主にこれから新しいビジネスをしようとしている人にむけて、どう相談すればいいかということについて書かれた本。
タイトルだけみて若手社会人のサラリーマンが上司にたいしてどう相談すればいいかということについて書いてあるかと思ったけど違った。ただ、根本的な概念は変わらないので、上司にどう相談すればいいかという観点で読んでも参考になるところはあると思う。

相談をできて、それを素直に実行できるという人はうまくいくのだろうなと思う。自分の場合、相談もうまくできなければ、人から言われたことを素直に実行できない性格なので、うまくいかないのだろうなと。
うまく相談できるようになって、行動できるようになりたいと思った。

相談する上で大事なのは、まず自分一人でもひとまずの見立てをたてることだという。「目的」「顧客」「商品・サービス設計」「マーケティング」「制約」の5つの要素のどれかについて持つことができれば、相談していっていいとのこと。まあ、そもそも自分が何をしたいのかがうまく話せないと、相談されるほうも困ってしまうだろうし、そりゃそうかと思った。

また、相談するというのは、教えてもらうことという考えはやめたほうがいいらしい。なぜなら、立場が弱くなるので気を遣わってしまうから。ある程度、自分の中で言語化できるようなら、相手のことは気にしないで相談したほうがいいのだろうなと思う。
社会人にもいえることだけど、案外、相談してくれるほうが嬉しかったりするしね。去年入ってきた新人は、本当相談せずに自分で決めて進めるなと思うので、もうちょっと相談できるようになってくれないかなと思う(進め方が悪いわけではないのだけども…)。
相談は双方向という考えは、大事な考え方なのかもしれない。

相談する時に、「こんなことをやってもダメですよね」というようにネガティブワードを発してしまうというのは、自分もついやってしまう時があったような気がする。気を付けるようにしたい。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2024年3月31日
読了日 : 2024年3月31日
本棚登録日 : 2024年3月31日

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