
どうすれば、うまく雑談ができるかについて書かれた本。
自分は人とうまく話すことができないことが多いので読んでみたのだけど、簡単そうに書いてあるけど難しくないかと思うことも多かった。
最初は天気の話題をして、相手の反応を見ながら別の話題にうつっていくとか、自分には難しいなと思った。この本にも書いてあるように、雑談力をつけるには「空気を読む力」も必要なのだと思う。
ただ、中には具体的なことややってはいけないことも書いてあるので、それは参考にしたいと思った。「なるほどですねー」とか「そうですね」という相槌はしないほうがいいとのこと。これは何となく分かる気がする。たまに、「なるほどですね」とばかり相槌をうってくる人がいるけど、自分も「話聞いてるのか?」と思うことがある。
ただ、具体的な言葉といっても「○○さんのファンになっていいですか?」というのは恥ずかしいし、自然に言える自信がない。
何より一番いやだなと思ったのが、電話について「ふとしたきっかけを見つけてかけるようにするとよいでしょう。」と書かれてあったこと。それはしたくもないし、されたくもないと思った。
- レビュー投稿日
- 2020年12月1日
- 読了日
- 2020年12月1日
- 本棚登録日
- 2020年12月1日
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